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コミュニティ放送局開局の手引き【井上悟著】
¥1,100
FMきららは山口県宇部市に2002年8月に開局して以来20年間採算に乗る経営を行っている。 そのことを聞きつけた方から開局支援の依頼があり、引き受けた。数局支援し、2007年に「成功するコミュニティFM放送局」という本を書いたことで、FMきららへの見学者が増え、同時に開局依頼が増えた。 これまで30局の開局支援を行ったことで、私の支援方法を「井上方式」「きらら方式」と呼ぶひとが出てきたので、ちちぶエフエム(埼玉県秩父市)の開局奮闘記「コミュニティ放送局ちゃんとやればうまくいくちちぶ3人類の挑戦」(井出貴美著・完売。現在、合同会社コミュニティメディア開発推進機構のホームページに電子ブックとして掲載中)発刊以降、「きららメソッド」ということにした。 コミュニティ放送のあるべき姿を実践する手法に過ぎないが、持続可能な放送局運営ができるメソッドだと私は思っている。よく、井上さんだからできた・・・ いや、ちゃんとやればうまくいく?! 持続可能なコミュニティー放送局を目指す方必見。 A5板/117ページ/日本語 ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー 井上悟(いのうえ さとる) 1951年生まれ 株式会社エフエムきらら 代表取締役 合同会社コミュニティメディア開発推進機構 代表社員 他複数のコミュニティ放送局、企業、団体の役員を兼務している 地元新聞社、福岡の広告会社を経て、マーケティングエージェンシー・株式会社戦略会議設立。JAPAN EXPO YAMAGUCHI 2001山口きらら博では、イベントFM放送局「FMきらら」を企画、提案、運営。翌年、宇部市にコミュニティFM放送局「FMきらら」を開局。地方都市におけるエリアマーケティングを実践している。また、FMきららを確立したコミュニティFM放送局のビジネスモデルを基本に、各地で開局支援を行っている。さらに、地域ブランド戦略が注目される中、2007年、宇部市のBRAND戦略を受託、展開。地域ブランド戦略にも独自の戦略を構築している。
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『コミュニティ放送局 ちゃんとやればうまくいく ちちぶ3人娘の挑戦』井出貴美著
¥880
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彼女たちの運営するちちぶエフエム(埼玉県秩父市)は、2019年10月7日に開局し、コロナ禍にありながら開局2年目で黒字となった。3年目の今期も、順調に推移し黒字である。彼女たちは、特別な能力があった訳ではない、いわゆる「普通の女性」だ。この事実は、コミュニティ放送局の開局を目指すひとにとっては朗報だろう。 「成功のカギ」は、一体どこにあったのか?彼女たちをインタビューすることで、その答えがわかるのではないだろうか?そう考え、ちちぶ3人娘にインタビューした。(プロローグより) プロローグ はじまり 第一章 出会い 第二章 ちちぶ3人娘ってどんなひと? 第三章 インターネット放送局「ちちぶあっぱれでぃお」 第四章 決断 第五章 株主集め 第六章 3人娘、仲は良くない? 第七章 家族 第八章 スタッフ募集と研修 第九章 営業活動 第十章 送信所探し 第十一章 本社スタジオ探し 第十二章 フリートーク 第十三章 提供番組&オリジナル番組 第十四章 CM制作 第十五章 どう話せばいいのか? 第十六章 防災協定 第十七章 開局してすぐの最大のピンチ「台風」 第十八章 アナログでなければ意味がない 第十九章 様々な挫折や不安 第二十章 ラジオ局はみんなのもの エピローグ A5板/111ページ/日本語 表紙デザイン 株式会社アークス イラスト 出浦ゆみ 写真撮影 持田カメラ ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー 井出貴美(いでたかみ) 成城大学在籍中から、テレビやラジオの構成作家として活動する。10年ほど構成作家事務所、テレビ放送作家事務所に所属した後に、フリーランスに。FMラジオ局J-WAVEや、テレビ局、インターネット局の企画・構成などを手がける。その後、結婚、出産を経て、地元のコミュニティ放送局のパーソナリティとなり、3年間ほど活動。現在は、フリーランスライター。
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『コミュニティ放送の未来』井上悟著
¥1,100
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コミュニティFM放送局の開局を考えているあなたへ。 そして、本気でまちを元気にしたいと考えている人へ。 コミュニティ放送局とは何なのか。 まちが元気になるとはどういうことなのか。 コミュニティ放送局を運営するとはどういうことなのか。 具体的な成功例と失敗例も盛り込んだ、内容が薄すぎず、濃すぎずのコンパクトな1冊。 第1章 コミュニティ放送はまちを元気にするメディア 第2章 コミュニケーションの不成立とは? 第3章 コミュニティ放送3原則 第4章 ラジオの未来って、どうなる? 第5章 コミュニティ放送は、まちを元気にする 第6章 高齢者パワーを味方にする 第7章 防災メディアとして注目されるコミュニティ放送 第8章 開局するには、いくらくらいかかる?運営はうまくいく? 第9章 株主を募集する理由 第10章 求められる能力 第11章 間違った開局ステップ 最終章 コミュニティ放送の未来創造 A5板/121ページ/日本語 表紙デザイン 株式会社アークス イラスト いでうらゆみ ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー 井上悟(いのうえ さとる) 1951年生まれ 株式会社エフエムきらら 代表取締役 合同会社コミュニティメディア開発推進機構 代表社員 マーケティングステラテジストとして、金融機関、メーカー、小売流通、中小企業、大学、専門学校、高等学校などのリストラクチャリング、V.I、C.I戦略を企画、提案、実施。 テレビ、ラジオ番組・CMを多数手がける。 健康食品の単品での30分TV番組を全国展開。健康食品のテレビショッピングの基本戦略を構築した。 JAPAN EXPO YAMAGUCHI 2001山口きらら博では、イベントFM放送局「FMきらら」を企画、提案、運営。翌年、宇部市にコミュニティFM放送局「FMきらら」を開局。地方都市におけるエリアマーケティングを実践している。 2009年、合同会社コミュニティメディア開発推進機構を設立。FMきららで確立したコミュニティ放送局のビジネスモデルを基本に、各地で開局支援を行っている。(現在30局を開局、1局の開局を支援中)